楽天の通販で購入したペラペラのスチール製物置きを一人で組み立ててみた
こんにちは!今日は、先日ネット通販で購入したスチール製の物置を一人で組み立てた体験をシェアします。
「安いからこれでいいや」と軽い気持ちでポチったのですが…届いたダンボールを見た瞬間から「これは大変そうだぞ」と直感。
いざ組み立ててみると、案の定ペラペラの鉄板と格闘することになりました。笑

35キロの組み立てキット
届いた物置の第一印象

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箱のサイズは意外とコンパクト。
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中身を出すと、薄い鉄板パーツが大量にバラバラ…。
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説明書は一応あるけど図解がシンプルすぎて謎解きレベル。
正直、この時点で「一人でできるかな…」と不安がよぎりました。
組み立て開始!
1.床面のフレームを組む
まずは基礎となる床の枠を並べてネジ止め。
ここは一人でもスムーズに進みました。

2.壁パネルを立ち上げる
問題はここから。鉄板がペラペラなので自立しません。
一枚立てるとフラフラ揺れる…。
とりあえず養生テープで仮止めしながら進めました。

3.屋根枠の取り付け
高さがあるので脚立に上りながら作業。
風が吹くと鉄板がカタカタ鳴って不安定。
細い枠を壁パネルに乗せ「落ちないように…」と慎重にネジを締めました。

4.屋根の取付
屋根上部となるパネルを乗せ、ビスで固定。
ビスで固定しても、風が吹くとパネルが曲がりそうでクリップで止めながらの作業でした。


屋根枠を取り付けた外側

4枚の板を重ねながら屋根を構築

完成図
一人で組み立ててみた感想
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所要時間:約10時間(2日間)
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途中、鉄板が鋭く指が2か所を切れる…(軍手必須です!)
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ペラペラだけど、完成すると意外に形にはなる。
- 床と基礎コンクリートに隙間があるので、雨水が入り込みやすいので防水処理が必要
薄い鉄板をかみ合わなので強度はそれなり。
床に合板を引いて強度を増したものの重たいものを入れるのは不安なので、タイヤ、工具道具くらいがちょうど良さそうです。
検証の結果、雨には耐えていますが、ゲリラ豪雨に耐えることができるのが心配はあります。
壁や天井に隙間があるので、浸透具合を見ながらコーキング処理をしていこうと思います。
これから組み立てる方へアドバイス
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できれば二人で作業するのがおすすめ!
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軍手と電動ドライバーは必須。
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風が強い日は避けた方がいい。
まとめ
通販のスチール物置は確かに「ペラペラ」で心細いところもありますが、コスパは抜群。
一人で組み立てるのは少々大変でしたが、達成感もありました!
これで庭が少し片付きそうです。
次回は「物置にどんな工夫で収納したか」を紹介したいと思います。
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